1989-02-14 第114回国会 参議院 内閣委員会 第3号
それは終戦がよろしいという外務大臣の意見がよろしいという御意見、これを鈴木総理が採用をいたしまして鈴木総理の責任において終戦事務をとつたはずであります。そうでなければ憲法違反です。
それは終戦がよろしいという外務大臣の意見がよろしいという御意見、これを鈴木総理が採用をいたしまして鈴木総理の責任において終戦事務をとつたはずであります。そうでなければ憲法違反です。
その際、日本側の海州終戦事務処理本部副部長(領事)藤井啓二氏と中国側との間で、その授受の完了を確認する「田中水産引継目録表」(別添写)が作成され、私にも手渡されました。」これは外務省が立ち会いで「引継目録表」をつくってあるわけです。
ことに終戦後の終戦事務処理に関するいろいろな混乱時代から生まれたところの奇形的な保証会社ということも、国民の感情からいえば言えるわけです。そんなものは必要ない。営利事業であるところの建設請負業というものは、自分の力、自分の資金、自分の運用によって、当然委託される仕事、入札された、契約したところの仕事というものをするべきじゃないかということも、純粋な国民感情から言えるわけです。
終戦後は、終戦事務に半年ほど従事いたしまして、それから日本鋼管の兵器処理委員会に入りまして、兵器処理に従事いたしました。その後、三年ほど前から運輸会社をつくりまして、その社長を兼務して、去年の暮れまで社長をやつておりました。会社を解散いたしまして、ただま無職であります。
同君は、終戦当時は終戦事務局長官として、当時の重光外務大臣を助けて、円満裡に戦争終了に関する事務を完遂し、その後再度にわたつて外務次官に就任し、吉田外相及び芦田外相を助けたことは、世間周知の事実であります。
○参事(寺光忠君) この連絡調整事務局臨時設置法案によりまして終戦事務局を廃止いたすのであります。そうして新たに連絡調整事務局を設置するのでございます。そういう法律案でございます。